CBT 勉強日誌#27

感染症CBT 勉強日誌

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2020年4月19日、20日、21日

MEC e-school講座
内科 21(後半)
内科 22
内科 23(前半)
勉強時間:260分(60分、130分、70分)

てった
てった

内科も終わりが見えてきましたよ!

講義の内容

CBT対策講座の内容を確認していきます。

勉強内容

こちらが今回の内容一覧です。

メインテーマは「感染症

  • 敗血症、菌血症
  • 菌交代現象
  • 食中毒、下痢症
  • グラム染色
  • インフルエンザ
  • 麻疹、風疹
  • ヒト免疫不全ウイルス(HIV)
  • その他ウイルス感染症
  • 細菌感染症
  • 真菌感染症
  • 寄生虫
  • 性行為感染症、院内感染

覚えるべき内容

・病態
・菌血症…血中に菌が存在すること
・敗血症…菌血症によって重篤な全身症状を伴うもの
 ・敗血症性ショック…warm shock
 →第一選択は補液
・菌交代現象
 …抗菌薬投与→従来存在した正常細菌叢が破綻→新しく別の細菌の増殖が起こる
 例)偽膜性腸炎など←Clostridium Difficil感染
・食中毒(毒素型/感染型)
 ・毒素型…黄色ブドウ球菌、コレラ菌、O-157
 ・ボツリヌス食中毒…Ach放出抑制→運動神経↓、副交感神経↓
 ・感染型…腸炎ビブリオ、サルモネラ属、赤痢金属、カンピロバクター、腸チフス、ノロウイルス、ロタウイルス
・新興感染症…この20年で新しく認識された感染症
 …SARS、MERS、HIVなど
・再興感染症…かつて存在した感染症で近年再び増加してきたもの
 …結核、マラリアなど

・病原体
 ・真核生物(核膜+)/ 原核生物(核膜ー)
 ・中間的存在…マイコプラズマ、クラミジア、リケッチア
 ・嫌気性菌…芽胞(+)/芽胞(ー)
  →芽胞(+)にはクロストリジウム属がある

中間的存在
細菌マイコプラズマクラミジアリケッチアウイルス
細胞壁××
自己増殖×××

中間的存在は細菌とウイルスの特徴を併せ持っている

・グラム染色(細菌の分類)
 ・外膜(リポ多糖)を持つ→薄いペプチドグリカン層→グラム陰性(赤)
 ・外膜を持たない→厚いペプチドグリカン層→グラム陽性(紫)

グラム陽性桿菌
クロストリジウム属、リステリア属、ジフテリア属
グラム陰性球菌
淋菌、髄膜炎菌、モラクセラ
てった
てった

グラム陽性桿菌とグラム陰性球菌は数が少ないので、
ちゃちゃっと覚えてしまおう!

インフルエンザ
 ・インフルエンザウイルスA型/B型
 ・鼻咽頭拭い液による迅速検査
 ・治療…ノイラミニダーゼ阻害薬、アマンタジン、NSAIDs(解熱)
  →NSAIDsは15歳未満には禁忌→致死的なReye症候群
麻疹
 ・麻疹ウイルス(空気感染)
 ・二峰性発熱…カタル期、発疹期
 ・リンパ球↓…易感染性
風疹
 ・風疹ウイルス
 ・発熱は3日続く
 ・妊婦の初感染→先天性風疹症候群(胎児に重篤な奇形)
流行性耳下腺炎
 ・ムンプスウイルス
 ・アミラーゼ上昇
水痘、帯状疱疹
 ・水痘…水痘・帯状疱疹ウイルスの初感染
  ・発熱と皮疹(紅斑→水疱、痂皮→治癒)
  ・新旧混在
 ・帯状疱疹…水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化
  ・神経支配領域に沿った帯状の疼痛と発疹
  ・耳性帯状疱疹+顔面神経、内耳神経麻痺→Ramsey Hunt症候群

ヘルペスウイルス
 ・すべてDNAウイルス

1HSV(単純ヘルペスウイルス)Kaposi水痘様発疹症、口唇ヘルペス、陰部ヘルペス
2HSV1と同様
3VZV(水痘・帯状疱疹ウイルス)初→水痘、再活性→帯状疱疹
4EBV伝染性単核球症、上咽頭癌
5CMV(サイトメガロウイルス)日和見感染→腸炎、肺炎
6HHV(ヒトヘルペスウイルス)突発性発疹
7HHV6と同様
8HHVKaposi肉腫

ヒト免疫不全ウイルス(HIV)
 ・CD4陽性細胞の破壊による易感染性→多彩な感染症症状
(・HTLV-1はCD4陽性細胞の異常増殖による易感染性)
 ・治療…HAART療法

AIDS指標疾患
  • ニューモシスチス肺炎
  • サイトメガロウイルス感染症
  • カンジダ症
  • 活動性結核
  • Kaposi肉腫
  • 非結核性抗酸菌症
  • 非ホジキンリンパ腫
HAART療法
インテグラーゼ阻害薬、プロテアーゼ阻害薬、逆転写酵素阻害薬などの多剤併用療法

細菌感染症
・ブドウ球菌感染症
 ・伝染性膿痂皮(とびひ)
 ・ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群(SSSS)
・連鎖球菌感染症
 ・咽頭炎→猩紅熱(全身の紅斑、口囲蒼白)
 ・伝染性膿痂皮(とびひ)
 ・蜂窩織炎
 ・壊死性筋膜症
・大腸菌感染
 ・腸管出血性大腸菌
  →ベロ毒素
  →溶血性尿毒症症候群(HUS)

腸管性尿毒症症候群
腸管出血性大腸菌の放出するベロ毒素が腸管を障害
→血小板凝集(全体の血小板減少)
→血栓形成
→破砕赤血球
→貧血
多臓器不全(腎不全、中枢神経障害)

・クラミジア感染症
 ・C.trachomatis→結膜炎、尿道炎、卵管炎など
 ・C.psittaci→オウム病
 ・C.pneumoniae→肺炎
 →psittaciとpneumoniaeは非定型肺炎

定型/非定型肺炎
定型肺炎はβ-ラクタムが有効で、非定型肺炎はβ-ラクタムが無効

定型肺炎非定型肺炎
原因菌肺炎球菌、インフルエンザ菌などマイコプラズマ、クラミジア、レジオネラ
好発高齢者若年者
症状重症、湿性咳嗽軽症、乾性咳嗽
X線片側性、浸潤影両側性、すりガラス影
治療β-ラクタムマクロライド、テトラサイクリン、ニューキノロン

真菌感染症

真菌名β-D-グルカン抗菌薬
ニューモシスチス無効(ST合剤)
アスペルギルス有効
クリプトコッカス有効
カンジダ有効

寄生虫、原虫
・寄生虫 
 ・アニサキス…生魚、腹部激痛
 ・吸虫類
  ・日本住血吸虫、肝吸虫→肝硬変
  ・肺吸虫→気胸
 ・日本海裂頭条虫…生魚、腸管障害
 ・無鉤条虫…牛
 ・有鈎条虫…豚
・原虫
 ・マラリア(熱帯熱マラリア、三日熱マラリア、四日熱マラリア、卵形マラリア)
 ・赤痢アメーバ
 ・ランブル鞭毛虫

復習クイズ

今回は5問!

よく出るような問題を選べてたらうれしいです。

てった
てった

選問、頑張ってみました!

全身性炎症反応症候群(SIRS)
体温37.7℃、脈拍88回/分、呼吸数24回/分 の患者さんはSIRSの基準項目を満たしているか
Answer
満たしている(呼吸数)
SIRSの基準項目

体温38℃以上または36℃以下
脈拍90回/分以上
呼吸呼吸数20回/分以上またはPaCO₂<32Torr
白血球数12000以上または4000以下または幼弱白血球10%以上

陽性項目が増えるほど死亡率は増加する

麻疹、風疹
発疹の跡で色素沈着がみられるのは麻疹か、風疹か
Answer
麻疹
MRSA
院内感染で最多のMRSAの治療に使われる抗菌薬は何か
Answer
バンコマイシン
寄生虫
無鉤条虫を媒介する動物は何か
Answer
牛(有鈎条虫は豚)
下痢症
白色下痢が症状として見られる感染症をおこすウイルスは何か
Answer
ロタウイルス(ちなみにノロウイルスでは水様下痢がみられる)

最後に

これからもこのような形で自分の勉強記録を更新していきますので、応援よろしくお願いします!

感染症はそれぞれ目立つ特徴を持つものが多いですね。

数こそ多いですが、1:1でしっかり身につけましょう!

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今回はここまでです。これからもよろしくお願いします!

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