本日のメニュー
2020年3月2日
MEC e-school講座
・医学一般 3
・医学一般 4
一日2章ずつ。無理せず、コツコツと。
勉強内容
今回の講義の内容一覧
- 浸透圧
- 膜輸送
- 細胞骨格
- 細胞接着
- 神経伝達
- 神経細胞
- 活動電位
膜輸送や細胞骨格といった分類わけの多い項目をやったのと、神経の項目に足を踏み入れた感じでした。細胞骨格のあたりとか、とても懐かしさを感じましたね。記憶のはるか彼方…。
血漿浸透圧の概算式って知ってますか?
2[Na⁺]+[Glu]/18+[BUN]/2.8
らしいんですけど…。そんなのやったっけ?
まあCBTにこの式が直接出てくるわけではなさそうだし、こんなのもあるんだなあ程度に受け流していくことにしました。
膜輸送のあたりから、僕の記憶にないものがちょくちょく現れてきて、ここからが本番だって感じがしましたね。受動輸送と能動輸送の違いとか、それぞれのトランスポーターやポンプがどんな働きをしているのかとか。
完全に初めましてだったのは「Na⁺-H⁺対向輸送」さんでした。誰だこいつ?
尿細管にある二次性能動輸送系の対向輸送(アンチポート)で、名前の通りNa⁺とH⁺を尿と尿細管内とで交換するものです。これはNa⁺の細胞内外の濃度勾配が原動力となっているのですが、そのNa⁺の濃度勾配自体は「Na⁺-K⁺ ATPase」によるもので、この時ATPを消費していることから、「Na⁺-H⁺対向輸送」も間接的にATPを消費するものとしてとられるため、”二次性”能動輸送と言われるそうです。
あとは神経伝達のところは、曖昧だった部分を掘り起こしてくれていい復習になりました。
運動神経、交感神経、副交感神経、それぞれの節前繊維、節後繊維で使われる神経伝達物質とその受容体のタイプとか、覚えていますか?後のところでクイズ形式にしてまとめたので、ぜひ見てみてくださいね。
得られた知識
問題数はやや多いですが、ぜひやってみてください!
最後に
第二回は第一回よりも編集が早くなりました!慣れって大事ですね。
勉強も同じです。繰り返しやって、慣れ親しんだもの勝ちですよ!
感想などコメント待ってます!
Twitterもやってます!後々はInstagramも始めようと思っています。
Twitterの方もフォローよろしくお願いします!↓
@tttettablog https://twitter.com/tttettablog
このブログを読んでくれた、医学科の同じ境遇の皆さん。
ぜひ、一緒に高め合いながら勉強して、CBT合格しましょう!
今回はここまでです。これからもよろしくお願いします!
コメント